ケガや病気で一時的に働けなくなった場合に保険組合から受け取ることができる
傷病手当金について簡単に説明しています。
傷病手当金とは
健康保険の被保険者が疾病または負傷により
権利
業務に就くことが出来ない場合に、
療養中の生活保障として加入している健康保険から行われる給付(金銭給付)です。
※同一疾病の場合の期間は、最長1年6ヵ月間となります。
3分の2くらいもらえるよ!
傷病手当金を申請したときの例
じぶんが申請したときの手順を書いておくのでよければ参考にしてください。
- 自分の保険証に書いてある「保険組合名 傷病手当 申請書」でGoogle検索
- 傷病手当金請求書を見つけて印刷
- 被保険者が記載する欄を記入
- 通院時に主治医に意見書欄に記入を依頼
- 所属会社の担当者に郵送
- 保険会社からの振込みを待つ
じぶんの場合は、2018/5/8に
主治医に記入してもらった
4月分の申請書をすぐに会社に送ると
2018/6/20頃に振り込まれます。
貯金の残高には気を付けてね。
たしか2~3ヵ月は待ちました…
注意点ですが、
休職している場合はだいたいの人は
あたりまえですが給料はでません。
※超優良企業はでるのかもしれません。
しかし、いつもは給料から天引きされていた
社会保険料や国民年金保険料などは
支払う必要があります。
振込依頼の書類がとどきます…
「毎月約5万円」でした。
仮に傷病手当金で15万支給される
としても「保険料」の支払いで、
残金は10万円くらいになるので
気をつけてください。
- 初回申請時は2~3ヵ月待つ
- 申請から振込まで時間がかかる。
- 国民年金保険料や健康保険料は、天引きできる給与が発生していないため自分のお金で支払う必要がある。
【まとめ】傷病手当金は積極的に使うべき
もしかすると人によっては、
恥ずかしいとか、世間体を気にして
使いたくないという人もいるかもしれません。
けれど絶対に使ってほしいです。
毎月の保険料を納めていたのであれば
それは正当な権利です。
まずは自分自身のケガや病気を
治すことに集中して、
働けるようになったらそのときに
お金を稼いで、たくさん納税したり
ほかの誰かを幸せにできればいいのです。