およそ6か月の間つかった
kindle paperwhiteの
実体験レビューの記事です。
kindle paperwhite(第10世代)の特徴
1.1 読書のための端末
E Ink(イーインク)ディスプレイのため
紙のような読み心地。
スマホのようなプッシュ通知がないため、
読書そのものに集中しやすいです。
1.2 IPX8 の 防水性能
IPX8の高い防水性能をそなえているため
プールやお風呂でも本がよむことができます。
1.3 広告ありとなしのモデルがある
kindle paperwhiteには広告の有無があります。
広告ありモデルの方がそのぶん端末価格が安いです。
しかし読書に集中したい方は、 個人的に広告なしがオススメです。
例えばですが、
面白そうな漫画広告が表示されていたら読んでしまうことがありませんか?
価格差も2000円だけです。
長い目でみると、断然広告なしがオススメです!
メリット
2.1 目がつかれにくい
kindle paperwhiteはディスプレイの方向にライトを当てる設計となっているため目に優しいです。
E Inkディスプレイ(電子ペーパー)を採用していることも合わさって、
目が非常に疲れにくい仕様となっています。
輝度は0~24段階の調節ができます。
0~8段階くらいはライトが主張してこないので、 紙の本みたいに目が疲れにくいです。
2.2 プールやお風呂で使える
実際にぼくはお風呂でじっくり本を読むことが多かったです。
5分くらいお湯の中に、
水没させてしまったことがありますが
その後も不具合なく使えました!
2.3 外で使いやすいサイズ感
ipad等(miniは除く)の9.7インチ以上の端末だと混雑した電車内では少しおおきくて使いにくいです。
混んでるのにそんなに大きいもん出すんじゃねーよ!っていう冷ややかな視線を感じます…(自意識過剰)
女性でもギリギリ片手でもてるサイズ感で
あまり混雑を気にせず使うことができます。
もし手が小さくて片手だと安定しないときは
バンカーリングかハンドストラップをつけることをオススメします。
2.4 バッテリー持ちが良い
2か月くらい放置しておいても
100%→20%とかで持ちます。
デメリット
デメリットはスマホやipadと比べてのものとなります。
3.1 表示速度が遅い
マンガなどの絵が多い本だと
画面の表示が一瞬だけおくれますが、
文字がメインの本だと描画量も少ないのでほぼ気になりません。
3.2 タッチ感度がよくない
スマホと比べると反応が一瞬おそいです。
そのためハイライト(マーカー)や
sメモの入力がしにくい。
3.3 ハイライトの色分けができない
カラー端末ではないため、ハイライトが1色のみでしかできません。
スマホやiPadでは4色でハイライト可能です。
3.4 電源ボタンの位置が下側にある【重要】
しかし電源ボタンが下側についています。
そのため立てかけると電源ボタンが押され
スリープ or 電源OFF になってしまいます。
個人的にはお風呂入っているときは
風呂ブタの上に桶をおいて立てかけて
読みたかったので致命的な問題でした。
なのでぼくはクッションシールで物理的に対策をしています。
クッションシールはホームセンターでたまたま見つけた丸型を買いました。
そのままだとはみ出すので半分に切ってはっています。
立てかけてもクッションシールの厚みぶん浮くので、
電源スイッチが押されなくなります。まじでオススメです。
※ちなみにクッションシールは家具の保護とか滑り・キズ防止に使われます。
【まとめ】kindleは読書のための端末!
デメリット(タッチ感度やメモ・ハイライト)の問題で
スマホのように全てをこなす万能の存在にはなれないけども、
どこでも気軽に読書に集中したいという人には最高の端末!
お風呂でも使えるしね!
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