SAPICA(サピカ)とは
札幌圏で普及している交通系icカードです。
※一部の近接地域のバスなどでも利用できますが、JRには乗れません。
主に利用できる場所
- 札幌市営地下鉄
- 札幌市電
- 札幌市とその近接地域のバス
また札幌市内のセイコーマートやサツドラ。
SAPICA対応の自販機などでも使えます。
\加盟店をしりたい場合はコチラ/
SAPICAのメリット
- 10%のポイントが貯まる(※1)
- 定期券かわなくてもいい
- オートチャージ可能
※1 地下鉄・バス・市電の利用で。
ハッキリ言います。
以下の3つの条件に当てはまる場合は、
sapicaの利用圏内で通勤定期をかうと損です。
- sapica圏内(地下鉄・バス・市電)
- 休日は定期区間にほぼ行かない。
- 休日出勤がめったにない。
月の出勤日数が21日より少ない場合は損です。
計算の実例は、以下の記事にかいています
後述のデメリットでも述べていますが、
チャージできる場所が少ないです。
そのためオートチャージ設定をすることを強くオススメします。
交通系のicカードにしては珍しく、VISA・JCB・Masterであれば、
おそらくどのクレジットカードでも設定できます。
~豆知識~
suica(JR東日本) だと viewカード系(JR東日本系)しか設定できないよ
※sapicaのオートチャージ設定手続きは少しめんどくさいです。
①窓口で申込み書類もらう
②郵送
③確認のハガキ受取り後に、ハガキを窓口に持っていって登録。
SAPICAのデメリット
- JRに乗ることができない
- チャージできる場所が少ない
JR北海道の改札機には反応しませんでした。
おなじくJR北海道の券売機ではチャージできません。
高速バスの中でもチャージは可能ですが、
1000円札一枚ずつのチャージしかできないみたいです。
チャージに時間がかかるので気を付けてください。
バスに昇降する人が多いときはすっごく気まずいよ!
まとめ
sapicaの定期券を購入している人は
計算してみて損をしてしまっていないかを
確認してみることをオススメします!