9h(ナインアワーズ)というカプセルホテルに宿泊したので
施設の紹介と、個人的な感想を述べている記事となっています。
9h ninehours(ナインアワーズ)について
コンセプト
- (1h)就寝前の身支度
- (7h)睡眠
- (1h)朝の身支度
上記の9h(時間)のコンセプトによりナインアワーズという名称となっています。
滞在可能な時間
- チェックイン 15時〜
- チェックアウト 10時まで
はじめはナインアワーズという名称もあり、最大で9時間しか滞在できないと思っていましたが勘違いだったようです。
ナインアワーズ蒲田の写真と感想
写真(ギャラリー)
外観
1F コワーキングスペース
4F 男子ロッカールーム その1
4F 男子ロッカールーム その2
4F 洗面化粧台 (7個)
4F シャワールーム + 更衣室？(6個)
4F トイレ(5個)7Fの就寝フロアにもトイレが2個、簡易な手洗い場が3個あります。
7F 就寝スペース
7F カプセル内カプセル内の通気口から、エアコンの冷気が入ってきていて、僕が宿泊した日は快適でした。
枕側のほうに、電源とUSB端子・調光ダイヤルがあります。
入口はロールスクリーンを下げるだけです。個室にはなりません。
周囲の音もそこそこ聞こえるので、
人のいびきはどうしても聞こえます。
感想
- なんかオシャレ
- 無駄が少ない
- 未来感がある
- 清潔感がある
実際に宿泊した感想としては
洗面台に紙コップがあれば歯みがきのときに口をすすぎやすいと思いましたが、
きっと単純なコストの問題と、カプセル内に紙コップで水を持ちこみ誤ってマットレスをびしょ濡れにする人の発生を未然に防ぐ対策なのでしょう。
ナインアワーズの支給品
チェックイン時に割り当てられたロッカーの中のメッシュバッグに支給品が入っています。
ロッカーはカードキーに印字されているQRコードを読みとって開錠する仕組みになっています。
- 館内着(フリーサイズ)
- スリッパ
- フェイスタオル
- バスタオル
- 歯ブラシ
シャワーを浴びるための最低限のモノはそろっていますが、
化粧水はありませんので持参しましょう。
カミソリも入っていませんが、フロントで50円で販売しているようです。
館内着をきるとこんな感じです。
ちなみに身長は175cm前後・やせ型です。
館内着の上はぼくの場合は5分丈くらいになりました。
メリットとデメリット
- 宿泊価格が安い。
- フロアは男女別なので女性も安心。※1Fのエレベータから別々
- マットレスの寝心地も良い。
- シャワールームの全室が広く・更衣室としても使える。
- Wi-fiがあり、速度も安定している。
- 個室ではないのでカプセル中でも周囲の音はそこそこ聞こえる。
- 振動が響きやすい。寝返りのときなどや、特にカプセル上段の人がはしごを登るときは振動ときしみ音が聞こえてくる。
- 談笑スペースはないので、宿でもわいわいしたいグループには不向き。
就寝場所のカプセルに持っていくべきモノ
身支度フロアと就寝フロアを
何度も往復はめんどくさいと思います。
そのため初めてナインアワーズに宿泊する人向けに
オススメの持ちものを紹介しておきます。
就寝スペースに持っていくべきモノ
全ての人向け
・スマホの充電器
必要に応じて
・ティッシュ
・アイマスク
・耳栓(密閉イヤホン)
・お茶
・薬(就寝直前服用)
就寝スペースに持っていくべきではないモノ
・現金
・貴重品
チェックイン時に渡される注意書きにも
窃盗などの責任は負いませんとありました。
不要なトラブルを避けるためにも
貴重品はロッカーに置いていきましょう。
ナインアワーズはこんな人におすすめです。
・1人もしくは少人数
・旅行の場合は観光がメイン
・神経質(音や振動に敏感)ではない
・夜に寝られる場所さえあればいい
・コワーキングスペースで集中して作業したい
